冬の朝、キーを回してもエンジンがかからない。北海道の冬に一番多い車のトラブルは、事故ではなくバッテリー上がりです。気温が下がると、バッテリーの力は目に見えて落ちます。
原因と防ぎ方、そして上がってしまったときの考え方をまとめておきます。
なぜ冬に上がりやすいのか
- 寒さで、バッテリーそのものの力が落ちる
- エンジンをかけるのに、夏より大きな力が要る(オイルが冷えて硬くなるため)
- 電気を使う装備が増える:暖房、デフロスター、ライト、シートヒーター
- 日が短く、ライトを点けている時間が長い
弱りかけたバッテリーは、夏は何とか持っても、冬の最初の冷え込みで力尽きることが多い。11月から12月の初めに、トラブルが集中するのはそのためです。
防ぐためにできること
降りる前に、ライトとエアコンを確認する
一番多い原因は、ライトの消し忘れです。冬は昼でもライトを点けて走ることが多く、そのまま降りてしまう。車内灯やルームランプも同じです。
短い距離ばかり走らない
エンジンをかけるたびにバッテリーは消耗し、走っている間に充電されます。数分の移動を何度も繰り返すと、充電が追いつきません。ときどき30分ほど続けて走ると回復します。
エンジンを止めたまま電装品を使わない
駐車中にエンジンを切ったまま、ラジオやスマートフォンの充電を長時間続けるのは避けてください。
上がってしまったら
まず落ち着いて、安全な場所にいることを確認してください。道路上で止まってしまった場合はハザードを点け、車外に出るときは路肩の外側へ。
他の車から電気をもらう(ジャンピング)方法もありますが、つなぐ順番を間違えると車を傷めます。慣れていない方は、無理にやらないほうがいい。
レンタカーで上がってしまった場合は、当店の営業時間内(9:30〜18:30、火曜定休)にご連絡ください。ご自身の自動車保険にロードサービスが付いていれば、時間帯を問わず使える場合があります。長く北海道を走る予定がある方は、出発前に保険会社の連絡先を控えておくと安心です。
当店の車両について
貸し出し前には車両の点検を行っています。それでも冬は、使い方次第でバッテリーが上がることがあります。降りるときのライト確認だけは、習慣にしていただけると助かります。
まとめ
冬のバッテリー上がりは、寒さ、電装品の多さ、短距離の繰り返しが重なって起きます。降りる前のライト確認、ときどき長めに走ること、エンジンを止めたまま電気を使わないこと。この3つで、ほとんどは防げます。
ご相談ください
お電話は0120-923-634。LINEやウェブのお見積もりフォームからもご相談いただけます。営業時間は9:30〜18:30(受け渡し・ご返却の最終受付は18:00)、毎週火曜が定休日です。いただいたお問い合わせには営業時間内に順次お返事いたしますので、少しお時間をいただくことがあります。旭川市永山二条10丁目1番39号です。
